もうすぐ妊娠9ヶ月目に突入します。
今日は呼吸法やら出産に関するレッスンを受けに病院へ行ってきました。
うちからトラム(チェコでは主流の路面電車)でチリンチリン。15分。
今日も粉雪が降っていて数日中に結構積もるみたいです。。。(涙)
奥に見える物体はプラハ城(たぶん)。
日本では「ひっひっふーー」のラマーズ法が普通かと思いますが、
こちらはでは(というか私の病院では)
「すーーーーーー(15秒から20秒くらい息吸って)っっっっっ
はーーーーーーーー(吐きながら踏ん張る。)」
というやり方を習いました。
体育座りに近い感じの姿勢でやるようです。
ヨーロッパは無痛分娩が主流で、陣痛が始まって赤ちゃんを出す直前に背中から麻酔をうちます。
よって力むときにはまったく痛みが無いらしい。
お笑いみてたら笑えるんじゃないかってくらい、痛くないらしい。
「お腹を痛めて赤ちゃんを産む」ことに美学がある日本ではまだそんなに設備が整ってませんよね。
母に無痛分娩をすると報告したときには
「お腹痛めて産まないと母親になる重みがわかんないわよ」
とぼそっと、
いや、かなりでっかく言われました。
でも、無痛分娩だって陣痛は痛いし、、、
痛くない方法があって子供や母体への悪影響も無いのになんでそっちを選ばないの?
というのが正直な感想です。
出産にはそんな母に立ちあってもらう予定でございます。
寅年の女の子。
ウサギさんのパパと仲良くしてね。